業務内容works
素材生産・各種伐採
長い年月をかけて育ててきた木を丁寧に伐採し
販売することで十分な利益を還元します。
そのためには依頼主様の要望を十分にうかがった上で、
現地の状況をよく把握し調査し、無駄なくスピィーディーに、
そして安全に行うプランニングをさせていただきます。
業務の流れ
01 - 現場調査
まず現場となる山を歩いて、情報収集し最適な作業工程を確定します。
02 - 測量
山の境界線を確認し、作業道の線形を決める為に測量を行います。
03 - 作業道開設
伐採搬出をもっとも効率的に且つ、継続的に利用できる道づくりを行います。自然環境に配慮し、傾斜や道幅、勾配そして土質などに十分に気をつけています。
05 - 集材
切り倒した木は、できるだけ作業道の脇に集め、道から離れたところに倒れた木は、ウインチによって道脇まで引き上げます。
06 - 玉切り
集めた木をハーベスタなどで、一定の長さに伐ることを玉切りと言います。木材の価値を左右する大切な作業で、通常は３ｍおよび４ｍの丸太にします。枝葉や梢なども切り落とします。
08 - 運搬
フォワーダに積込んだ丸太などを林道に設けた土場まで運び出し、売り先に応じて丸太を選別して積上げておきます。
09 - 搬出・はい作業
土場まで入ってきたトラックに丸太を積込みます。そして選別された 木材を林道に設けた土場まで運搬します。
10 - 作業終了
素材生産の作業がすべて終わると、作業道に排水路を設置して雨などで崩壊しないようするほか、林地も掃除して美しい状態の山林にして引き渡します。
山林の事で
お困りなら
森林所有者様の山林（立木）を買い取りもしくは請け負って森林経営計画を立てることも可能です。十分に調査して納得のいく価格を査定、お見積りいたします。また素材生産作業を終えた山（主伐）の再造林や下草刈りなど育林作業も、連携する業者とともに行います。長期ビジョンを持って森林のよりよき未来を考えていきます。詳しくはお気軽にお問い合わせください。
GPS測量
山の手入れの第一歩として、山林の外周を確認しませんか？
曖昧な境界をハッキリとさせて、自分の土地を把握することが大切です。
当社では、『森林GPS測量システムGP-Pocket ARUQ』を採用しており、
GPSデータで図面を作成することができます。
境界確認のお手伝いをしますので、ぜひご相談ください。